富士山の麓「ふもっとぱら」で行われた「GO OUT JAMBOREE 2017」に家族で遊びに行ってきました。2015年に行って以来、2度めの参加です。
いわゆる「キャンプフェス」と呼ばれるもので、アウトドアでキャンプをしながら音楽を聞いたり、アクティビティやワークショップを楽しむフェスです。親子連れが多くオシャレキャンパーがたくさんいて、キッズエリアがあったりアウトドアブランドの出店がたくさんあったりで、音楽＆キャンプを中心に外遊びを満喫できるフェスです。
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ふもとっぱらのロケーションが最高！
ふもっとぱらとは静岡県富士宮市の富士山の麓に広がるエリアです。今回の4/15～16は天気にも恵まれて2日間とも大快晴！富士山を背中にしょったロケーションで、子供と遊びながらお酒を飲んで音楽を聞いてキャンプ。最高です。
というわけでGO OUT JAMBOREEの最高な要素を舌っ足らずな文章で紹介します。
音楽が最高
フジロック等の音楽フェスに比べると出演アーティストの数もステージの数も少なく、ステージ付近でもゴミゴミしていないのが特徴です。ゆるく芝生に転がりながら聴いたり、好きなアーティストであれば前に出て聴いたり、自由度の高いライブ視聴ができる空間です。
今回は実は2組しかちゃんと見ていないのですが、どうしても見たかった「D.W.ニコルズ」「THA BLUE HARB」だけゆっくり見ることができました。超大満足です。
D.W.ニコルズ
D.W.ニコルズはGO OUTのテーマ曲を歌うほど、このフェスの顔とも言える存在ですが、ピースフルな楽曲でとても心地が良いです。以前の記事で紹介しましたが、たまに子供を連れてライブに行くほど好きです。
www.youtube.com
THA BLUE HARB（ザ・ブルー・ハーブ）
THA BLUE HARBの出演が決まったとき「え、マジで！？」という印象でした。こんなのほほんとしたフェスに合うのか、という感じでした（前に見たのがフジロックの深夜のレッドマーキーだったからかもですが）。
ライブは晴天の空の下で、ボスのリリックは優しく強く超かっこよかったです。前線にいるお客さん9割位男じゃないかってくらい、男達がじっくり聞き入っていました。マジで見れてよかった。
※動画は伝説のフジロックのホワイトステージでのライブ
キャンプが最高！
今回キャンプ地はふもとっぱらではなく、今回のGO OUTから新たに開放された近くのキャンプ場「ふもと村」にオートキャンプで泊まりました。林の中のキャンプ場で、区画が決まっているので比較的ゆったり、そして夜は静かに過ごすことができるファミリー向けです。
うちのキャンプサイトはこんな感じです。
ちなみに2015年に参加したGO OUTは、ふもとっぱらの会場に泊まったのですが、非常に混み合ってキャンプサイトがごちゃごちゃしていたり、隣の若者グループがうるさかったり、天気が悪かったり、とあまりいい印象がなかったので今回はファミリー向けの「ふもと村」を選びました。
今年はキャンプエリアが「ふもとっぱら」「ふもと村」「朝霧JAC」と分散したことで、ふもとっぱら本体もとてもゆったりしていたようですね。来年はふもとっぱらに戻ろうかな。
2017年は天気が最高でした！
今年は何と言っても天気が良かったことが何より。昨年の2016年は悪天候すぎて2日目が中止になったようですが、今年は2日とも雨は無く日中は20度を超える晴天。超快適でした。子供たちも芝生でゴロゴロ遊んでも全然汚れない。やっぱり天気って大事。
友達の女の子と遊びまくるウチの息子と娘。
ただ夜は3～5度位まで下がるので、夜の寒さ対策準備をしていかないとヤバイです。「死ぬかと思った」という意見を結構聞きました。まだ4月ですからね。天気予報の気温だけで判断するとヤバイです。
子供も遊べるワークショップや各メーカーのブースが目白押し
キッズエリアも充実しており、遊んだり作ったり体験型のブースがいくつもあります。うちの娘は顔のペイントをやったり、楽器で遊んだり、楽しんでいました。
見本市のように各アウトドアブランドが出店をしています。おしゃれなキャンプ用品やウェア・各種グッズが揃っています。飲料系メーカーもいくつか出店していてSNSでのシェアとのトレードでビールがもらたりコーヒーがもらえたり。
GO OUT 最高！
まじで最高でしたGO OUT。また来年も行きたい！6月の福島も行っちゃおうかな～。
COCOROCKさん、5～600mくらいの距離なので10分位ですね。子供は歩くのをめんどくさがる距離ですね。