LINEモバイルを3ヶ月利用してみての実際の請求金額

LINEモバイルに変更して、3ヶ月が経ちました。
昨年の10月末にMNPにて電話番号はそのままでSoftbankから移動して、今月で3回目の請求が来たのですが、その数字です。

前回までのお話はこちら

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LINEモバイルの請求の内訳

LINEモバイルの請求の内訳は超シンプルで下記の項目となります

  • データ容量
  • 通話料
  • ユニバーサルサービス料

注意

※追加でデータ容量を購入した場合は、別科目出るかもです(購入していないので不明)

LINEモバイルの請求サイクル

LINEモバイルに切り替えてから割と時間が経ったのですが、実は電話の通話料の請求がまだはっきりとした結果がわかっていなくて多少の不安を持っていました。というのも、

  • データ容量 → 利用月の請求額に反映
  • 通話料 → 利用の翌月の請求額に反映

という形で、請求タイミングがずれるため、11月に使った電話代が12月の請求額(なので1月に払う金額)にてわかります。

LINEモバイル 公式サイト

LINEモバイルの請求を時系列に整理

利用月請求額(内訳)合計額
10月末に契約
(11月の支払い)
コミュニケーションフリープラン 7GB 音声通話SIM 2,880円
初月無料 -2,880円
登録事務手数料 3,000円
3,000円
11月
(12月の支払い)
コミュニケーションフリープラン 7GB 音声通話SIM 2,880円
国内音声通話量(SMS送信料含む) 23円 ※10月分
ユニバーサルサービス料 3円
2,906円
12月
(1月の支払い)
コミュニケーションフリープラン 3GB 音声通話SIM 1,690円
国内音声通話量(SMS送信料含む) 2,320円 ※11月分
ユニバーサルサービス料 3円
4,013円

10月の電話代23円というのは、購入直後にテスト電話したものと思われます。電話代は、10月に使った分が11月分の費用に、11月分が12月分の費用に計算されます。

電話の利用頻度ですが、平日は仕事の都合で数回は最低利用します。長電話はほとんどしないです。LINEモバイル切り替え直後なので、なるべく電話しないようにしてた時期かもですね。

また12月頭からデータ容量を下げました。11月の終わりに変更しましたが翌月頭からすぐ反映されます。3Gプランに下げたため基本料も下がっています

実際の画面ショットがこちら

実際のマイページから見られる月毎の請求額です。

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LINEモバイルは「繰越データ容量」「通話料」をコントロールすれば安い

データ容量の変更・繰越

データ容量は月ごとにマイページから変更ができます(1ヶ月に1度、翌月頭から変更)

かつデータ容量は「1ヶ月分」は繰り越せるので、当月の残高をベースに次月の容量を決定すればOKです。

僕は当初は7GBでスタートしましたが、半分も使わずに翌月繰越になったので、12月からはコミュニケーションフリープランの中で一番安い3G/1,690円に変更しました。これでもまだ余りそうです。 もし足りなくなっても1G単位での追加購入が可能です。

通話料

LINEモバイルのメリットとして、LINE通話は無料です。電話代扱いにはなりませんしデータ使用量にも該当しませんので、本当の意味で無料です。

一方で電話代は20円/30秒カウントです。割合は普通ですが長電話が多い方は要注意です。知り合い同士のやり取りならばLINE電話に切り替えたほうが良いと思います。

僕は仕事の中で、電話は使うことは一日に数回あるので、電話代は月毎に上下変動しますが、今回現実的な請求金額が出て、安心しました。 

追記(2017.02.02):電話代を安く抑えるための記事を書きました

LINEモバイルの電話代が気になるなら「楽天でんわ」を並行して使うと電話代がかなり安く抑えられる – 猫の手も借りたいブログ

データ容量を節約すにはWi-Fi必須

コミュニケーションフリープランでは以下の4サービスはカウントされないため「使い放題」となります。データ容量が上限に達してもこの4サービスは低速にならずに使用できるようです。

  • LINE
  • Twitter
  • Facebook
  • Instagram

データ容量の計算対象としては、上記の4サービス以外のインターネット利用が対象になります。

ただしカウント計算はあくまでdocomo回線下の話なので、自宅や外出先でWi-Fi接続にて使用する場合は、データ容量カウントの対象にはなりません。LINEモバイルで安全にコストを抑えるには、Wi-Fi環境を整えておくことが重要になるかと思います。一日中家でWi-Fi環境下のみで使っている場合は、一日の利用量は「0」となります。

まとめ:LINEモバイルは安い

と言い切っちゃいますが、上記の金額はあくまで「機種代」が乗っていない代金なのでご注意ください。今回は契約時に先にiPhone7を一括で購入しているので、月々の請求額には含まれておりません。

それを考慮しても、Softbank等のキャリアの明細書よりはシンプルでわかりやすく、金額も抑えられています。

Softbank時代の金額は参考までに、合計額だけだと以下のような金額感でした。データ容量も7GB~10GBの使用でした(当然カウントフリーのサービス分も乗るので、比較は意味をなしませんが)。この数字も月賦の機種代の支払いが終わった後です。

  • 2016年7月 11,702円
  • 2016年7月 8,873円
  • 2016年8月 8,773円

LINEモバイルかなりおすすめですので、ぜひ検討してみてください。プランや機能・申込方法などは公式サイトを御覧ください。

LINEモバイル 公式サイト

エントリー用キットで初期の登録事務手数料が無料に

Amazonにエントリー用キットがあるので、こちらを購入しての申し込みも良いと思います。スタートアップキット自体は990円ですが、このキット内のエントリーコードを使って申し込むと登録手数料3000円が無料になるようですね。

この書籍を読むとよりLINEモバイルの仕組みが理解できます。

それでは快適なLINEモバイルライフを!

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