自分たちのサイトというのはどうしても後回しというか放置気味になってしまうのが世の定めなのですが、GoogleAnalyticsを見ていたところ検索順位が結構落ちている事がわかったので、その原因と対策メモです。こちらがウチのサイトで我らチャフフレアと申します。
本記事では、主に新しいGoogle Search Consoleのメンテナンスと、WordPressで生成されるSitemap.xmlを確認してインデックス状況を見ながらのメンテナンスです。
Google Search Consoleのメンテナンスがおろそか
これがメインかなと思いますが、Google Search Consoleのメンテナンスが疎かになっていました。サイトの更新頻度が低いことが一番の大きな原因ですが、新しいGoogle Search Consoleでのテストも軽くしかしておらず、インデックスされていないページが多数あったようです。
というわけで新しいSearch Consoleを見ると「エラー」や「除外」となっているページがたくさんありました。
WordPressの固定ページを更新していない
自社サイトにはWordPressが入っており、トップページや各ページは固定ページ機能を使っています。また記事の更新をGoogleに正確に伝えるためにSitemap.xmlをプラグインで生成してSearch Consoleに送信しています。
この仕組で盲点があったのですが、Sitemap.xmlには更新した際の日付が記録されるのですが「固定ページはエディタ部分が更新された日付」が入ります。
特にトップページは各記事を引っ張ったりテンプレートでソースを管理しているので「固定ページのエディタ部分」は使用しておらずSitemap.xml上の日付はすごく古い状態でした。
そのため、サイトの更新情報がGoogleに正しく伝わっていないのではと考えられます。エディタを開いて保存し直すことでSitemap.xmlの日付を最新化しました。今後はテンプレ改修の際になるべく記事エディタも更新していこうと思います。
▼固定ページのエディタ部分を更新したあとのXML
サイトマップXMLに存在しないページが載っていた
自社サイトは少しカスタムをしていて、通常の「月別アーカイブ」機能を使っておりません。しかしSitemap.xmlには使ってない(表示されない)月別アーカイブのリンクものっていたため、Search Console上でエラーページとしてリンクが残っていました。
存在しないページなので、WordPress側のプラグインの設定を変更してSitemap.xmlから不要なファイルリストを除外する設定にしてインデックス対象から外します。
Sitemap.xmlにも載っているし、ページも存在するがなぜかインデックスされていないページ
新しいSearch Consoleを開いて初めて気づいたのですが「ページとしては存在するしエラーもないのに、インデックスされていないページ」があります。主に古いページです。
原因は分かりませんが、こういったページはSitemap.xmlに登録されているのにもかかわらず「インデックス未登録」という形でリストアップされるので、個別に「URL検査」にインデックス登録することができます。
▼正しくインデックスされた場合
▼正しくインデックスされていない場合(でもSitemap.xmlには載ってるよ)
これらのURLを、しらみつぶしにインデックス登録リクエストをしていきます。
あとは数日待って、Search Consoleの結果がどのようになっているか、確認してみようと思います。
そもそもサイトをちゃんと更新しろ
はい、すんません。
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