ずっとずっと体感したかったMOROHAの単独ライブ@ZEPP TOKYO行ってきました。結論から言ってマジで最高で感動した。MOROHAヤバイ。
今年MOROHAも出演している「アイスと雨音」は映画館で見て震えるほど感動したので、年内になんとかMOROHAの生ライブも見たいとワンマンに滑り込みました。
MOROHAの音楽はヤバイ!ライブはさらにヤバイ
会場は超満員で男率高め。ステージはMOROHA横断幕。あとはAFROのマイクとUKのギターのみ。派手な演出はなし、照明と音楽のみの単独ライブ。
MOROHAのライブを見るのは今日が初めてなのですが、MCのAFROのリリックに対して語彙力のある感想を述べられず申し訳ない!
熱い、刺さった、良かった、チープな言葉で感想を出すことが憚れるほど、鈍器でなぐって来て「おい殴り返してこいよ!」と感じる本気のライブは、リズムに乗ることも許されず、ただただ立ち尽くすしかできませんでした。
「MOROHAは本気で生きているのに、俺はなんなんだ」
マジでこんな気分で情けなくて、でも目の前の彼らは自分たちのことを見ていてくれている、そんな感情。声帯が切れそうなほど叫び声で2時間歌いきった彼らは「全てやりきったのでアンコールはありません、ありがとう」と締めくくった。
俺も自分の人生、しっかり生きよう。帰り道「四文銭」を聞きながら思った。
www.youtube.com一回きりの人生に 心に咲いた花の名は火花
生きてる限り叫ぶ花言葉
命を懸けて 命を描け
選曲は単独ライブでZEPPという大きめのライブハウスなので、メジャーな曲を中心に物語のように紡いでくれました。 セットリストメモってくれてた人いました。
20181216
MOROHA 「単独」
@ ZeppTokyoセットリスト
・二文銭
・奮え立つCDショップにて
・一文銭
・俺のがヤバイ
・勝ち負けじゃないと思える所まで
俺は勝ちにこだわるよ
・三文銭
・ハダ色の日々
・スペシャル
・革命
・四文銭
・tomorrow
・バラ色の日々
・恩学
・ストロンガー
・五文銭— Selma (@elmana_69) December 16, 2018
5月29日にはフルアルバム、7月13日には日比谷野外音楽堂で単独ライブ。来年のMOROHAもヤバイ
ZEPP TOKYOありやした。
発表。2019年5月29日
「MOROHA Ⅳ」発売。ツアー初日は7月13日(土)日比谷野外音楽堂で単独。
開催権利、数百倍の倍率を自力で引き当てた。ここ数年の野音の魔力。我らにも降りる。沈む夕日に逆らって昇る。二つの心臓に刮目せよ。 pic.twitter.com/E1lcvnt5qF
— MOROHA AFRO (@MOROHA_AFRO) December 16, 2018
新曲の「五文銭」がこの日ラストの曲だったのですが、三途の川を渡るのに必要な「六文銭」に達した時、一体MOROHAと僕らはどうなるのでしょうか。
兎にも角にも俺も本気で生きて、幸せになりたい。
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