うちの息子ももうすぐ1歳になるので、今年はキャンプ泊を解禁してたくさん遊びに行こうと計画中です。車は軽自動車のSUZUKIハスラーなのですが、座席は家族4人でいっぱい。そこにキャンプ用品を乗せたらもう溢れるほどなので、車の屋根の上にルーフレール&ルーフラックを設置しました。
先に完成状態はこちら!
ルーフレールの設置
うちのハスラーは新車購入時に純正のルーフレール(後付はできないらしいです)を頼まなかったので、今回ルーフレール関連部品を購入して自分で設置しました。
ルーフレール設置のために購入したパーツは以下の4つです。ハスラーでも型式や年式で若干サイズがずれる可能性がありますので、専門店で確認したほうが良いと思います。ウチはオートバックスで聞きながら購入しました。メーカーはINNOです(他のメーカーとの差別ポイントはわからないです)。
窓の部分に設置する取付フック
ハスラーの純正ルーフレールがない場合、まずはルーフパーツを設置するための取付フックが必要です。ドアの上の部分に固定するイメージです。
取付フックの下に敷く、保護ステッカー
透明な保護ステッカーです。車が直接傷つかないようにと思って購入しました。きれいに貼ったつもりでも気泡入りまくりですが、走ってたり遠目だと全くわからないので問題なしです。
レールを設置するステー
上記の取付フックとレールを固定するためのステーです。こちらは鍵付きで盗難防止になっています。先の取付フックと合体させるイメージです。
実際のレール(棒)
いわゆるルーフレールです。127cmのものを買いました。2本セットです。
INNOのルーフレールをハスラーに取り付けた状態がこちら
店員さんに「自分で簡単につけれますよ」と言われたので、四苦八苦しながらつけました。車をいじるのは苦手ですが、なんとかつけられました。
続いてCURTのルーフキャリーの取付
屋根に荷物を乗せるということでルーフボックスも検討しましたが、車高が常にあがった状態になってしまう点と、はずしても自宅に置く場所がないという点、何よりCURTの見た目が気に入ったのでルーフカートを選択しました。
INNOのルーフレールにも取付可能ということで購入。結構デカイ。
色は真っ黒だと思って買いましたが、意外にグレー感がありました。ちなみに結構細かいすり傷が散見されましたが海外メーカーだし、車に乗せるものなので、まあいっかという感じです。
箱から出したらこんな感じです。
パーツが結構多かったです。
組み立ての説明書はついていましたが、英語です。
まずはCURTのパネルをくっつけて、前後をジョイントします。
ルーフレールの上に乗せるとこんな感じ。
先に取り付けていたルーフレールの上に、CURTの専用のジョイントでくっつけます。このジョイント方法が説明書に書いてなくて結構悩みました。またルーフレールの位置がうまいことはまらなかったので、この段階で少しルーフレールの位置を調整したりもしました。
このブログがめっちゃ参考になりました。
Outdoor Life CURT カート 18115 ルーフマウントカーゴラック (ルーフラック)について
扇形のゴムとルーフキャリーのポールが手だとカチッとはまらずに最終的にはニッパーで握ってはめ込みました。その後、ネジをきっちり締めるとがっちり固定されます。
ただこのネジがINNOのレールへの設置だと、上にはみ出てしまい荷物が傷つく可能性があります。先を切断することを検討中です。
追記:2017.01.21 ネジを切断したので記事を書きました
ルーフキャリアを設置した完成状態はこちら!
車いじりは初心者ですが、なんとか設置できました。その後数回走行してみましたが、ずれたり歪んだりもしないので一応はバッチリかなと思います。
あとは荷物を載せて網で締めて完了ですね。
純正のネットも購入済みです。
次回は、キャリーに置く荷物入れの購入編の予定です。
初めまして
たこ焼き太郎と申します。
先日H26年式の中古のハスラーを買いまして、同じ型のINNOのキャリアを注文しました。
初期型はキャリアをつけると雨漏りがするらしいのですが、大丈夫でしたか?
よろしくご教授願います。
たこ焼き太郎さん、こんにちは!コメントありがとうございます。
もう実はハスラーには乗っていないのですが、当時2015年に新車で購入したハスラーでしたので近い年式ですね。
ルーフをつけることで雨漏りにつながった記憶はないです。ただドアの上部に留め具が入るのでゴムが緩んでるともしかしたら水が入るのかもしれませんね。