今日は月末の金曜「プレミアムフライデー」ということで、うちの会社も仕事を15時に終わらせました。取引先は対応している会社ばかりではないとは思いますが、今日は他の日に比べると仕事の連絡がとても少なかったですね。特に15時以降はメールもがぐっと減りました。世間のざわざわで早く帰った会社が多かったのでしょうか。
クラヤミレコードというイベントに参加
というわけで仕事もそこそこで終えて電車で神楽坂に。今日は「クラヤミレコード」というイベントに遊びに行きました。仕事の繋がりもありご招待いただいたのですが、このイベントはアイマスクを装着し視覚を遮った真っ暗闇の中で音楽を楽しむ、という趣旨のイベントです。
数年前に「クラヤミ食堂」というイベントがありました。アイマスクをして手探りで食事を取りながらコミュニケーションを楽しむ食のイベント。そのチームの新しい試みの音楽版・クラヤミイベントです。
真っ暗な状態で音楽を聴く
会場は神楽坂の商店街から少し脇道に入ったところにある小さなライブハウス「THEGLEE」という会場。めっちゃオシャレなライブハウスです。
中に入ると座席に案内されます。最初の30分はドリンクタイムでお酒も飲むことができます(飲み放題)。美味しかったのでシャンパン3杯ほど飲んでたらいい感じに少しお酒が回ってきました。一緒に行った後輩には「ペース早すぎですよ」と少し怒られました。
席にはアイマスクが置かれています。目の周りがスポンジになっているので、つけると完全に真っ暗になりますが、縁のスポンジのお陰で目の前に少し空間ができているので、目を開けたりまばたきはできます。ただ目を開けても本当に真っ暗です。
30分ほどのドリンクタイムが終わった後、ナレーションの方からの説明があり、いよいよスタート。音楽&ナレーションという形で、視覚を完全に遮った形で始まります。
視覚が閉ざされた音楽の空間
視覚がアイマスクで遮られている状態でスタート。立って聞いても座って聞いてもよいとのことでした。踊るには多少スペースが厳しい印象でした。
流れる音楽はダンス系やソウル系など聞いたことがあるもの・ないもの様々でした(ちなみにプレミアムプランのチケットだとセットリストももらえるようですね)。ナレーションはおとぎ話のような話ですがディテールはなく、音楽から自分でイメージを物語に落としていくような感覚です。
”五感が研ぎ澄まされる”だと少しかっこつけた言い方ですが、アイマスクをしていても目自体は開くのですがマジで周りは見えません。多分ですが最初は結構みんなキョロキョロしてたんじゃないかな。周りが見えないので他人を気にすることなく音楽に集中することができます。結構新体験で楽しかったです。
少し酔いが回ってきたのもあって、途中から座って聴いていましたが、時間は大体1時間未満、もうちょっと聴いていたかったです。個人的には音量がもう少し大きくてもよかったかなと思いましたが、一緒に行った友人はちょうど良い音量だったようです。
もっと幅広い展開も期待できる
今回は音楽のジャンルは事前にはわからなかったのですが、もう少しテーマを絞った展開はありかもしれませんね。「ロック系」「ダンス系」「アニソン系(声優付き)」「生ライブ」とか、様々なジャンルをクラヤミで聞く。そんな展開も楽しみです。
今回は1回目のイベントという事で、2/23~25の3日間とのこと。最終日の2/25(土)はまだ当日券もあるそうなので、興味ある人は行ってみると新しい体験が出来ると思います。ちなみにその次の第2回は5月19日なので結構先ですね。
チケットはクラウドファンディングのCAMPFIREのみ(今のところ)の取扱です。珍しいですね。
クラウドファンディング – CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
余談
帰りに神楽坂の入り口で「ぺこちゃん焼き」買って帰りました。おいしくて娘大絶賛。
ペコちゃん怖い
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