僕が選んだ経営管理システム「board」を使う理由6選

チャフフレアは最初は個人事業主としてWEBデザイン制作事業をスタートさせました。

現在は法人として事業を行っていますが、当初は案件を発生ベースでエクセル管理をしていました。よくあるパターンですが案件数の増加に伴い、どうにも回らなく管理も煩雑になってしまいました。

案件管理・見積・請求のクラウドシステムを導入しようと、いくつかのサービスを検討しましたが、弊社が選んで現在使用しているのは「board」というサービスです。

the-board.jp

  

僕がboardを使う理由

僕がboardを選んだ理由・使いつづける理由を幾つかご紹介します。
個人事業主や、中小企業で案件管理に悩んでいる人は是非。1人で仕事をしている方でも利用するメリットはたくさんあります。 

  • ※比較記事ではないので、他の類似サービスにも同様の機能があるか等は調べてないです。
  • ※PR記事とかではない勝手に紹介記事なので、詳しい機能はオフィシャルサイトを。

 

①外注費の管理がしやすい

見積書・請求書管理というのは基本機能なのですが、「この案件」に「どのくらいの外注費」がかかっているのか、紐付けすることができます。

「●●サイト構築」という案件に対して、「Aさんにデザインを発注」「Bさんにコーディングを発注」といった管理ができ、案件毎の予算の中で原価の割合を確認しながら進行することができます。

 

②案件のステータスでの管理がしやすい

長期に渡る構築案件や、短期の運用案件など、仕事は様々なスパンで発生しますが、そういった複数の案件管理が前提で作られており、請求月ベース、入金月ベースで、案件一覧が管理できます。

案件発生時点で登録し、見積前・見積後・受注・失注といったステータス管理が可能です。

 

③支店登録、担当者の複数登録ができる

クライアントを登録できるのは当然ですが、その「支店」「担当者」を複数登録ができます(支店は最近登録できるようになったみたいです)。一つのクライアントで複数の部署・担当者がいる際に便利です。

案件を発生ベースで考え、担当者毎に請求書の送付を分けられるのでとても便利です。

 

④分割請求

一つの見積書に対して、請求書を分割することができます。
例えば 案件100万円 として、請求を 1月30万円、2月30万円、3月40万円 といった感じで分けられます。請求月ベースで、分割した請求が確認できるので、請求漏れがない点と、長期案件の場合に仕掛りでの請求の相談をお客様にしやすくなります。

 

⑤入金サイトをクライアント毎に登録できる

入金サイト(月末締め、翌月末入金みたいな)は会社によって違ってきますが、会社ごとに入金サイトを登録することができます。
A社は「月末締め、翌月末入金」B社は「●●日締め、翌々月の●●日入金」など
かつ案件ごとに変更もできるので、イレギュラーにも対応しやすいです。

 

⑥窓付き出力ができる

請求書の印刷時に「封筒の窓付き出力」ができます。
↓こういう封筒用の窓に合わせた出力ができます。

 

余談ですがboardを始める前に、「社名を印刷した窓付き封筒」を既に大量に発注していたので、とても助かりました。郵送機能がついた今は自前の封筒すらいらないのですが、たまに捺印済みの請求書原本が必要なときには重宝します。

 

どうでしょうか。

いわゆる「見積書と請求書が作れる」「郵送管理ができる」はどのサービスでもある機能なので、実務の中でかゆいところに手が届く機能をご紹介しました。

これだけ使えて3ユーザーまでなら月/1,980円です(安い!)

1人でやってるフリーランスでも使ったほうがいいと思っているサービスです。

 

 

最後にboardのサイトに載っているキャッチコピーを紹介

バックオフィス業務のために起業したのではない

 

 

本日紹介したサービスはこちらです。

the-board.jp

 

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