家を建てようという連載シリーズをお届けしています。現在進行系の家造りのお話です。第13回は「リビングを考える」です。
写真はSnapmartの素材です。
リビングは変形の間取りにしたくない
根本的な考え方として、家というものは戸建てであっても終の棲家とは考えてなくて、場合によっては売っちゃうよ~と考えています。子どもたちが全員家を出て、夫婦2人だけになったら売ろうかな、とかお金がなくなったら売ろうかな、とか普通に考えています。
なのでリビングをはじめ家全体、ものすごくスタンダードな間取りを心がけています。
リビングは長方形でキッチン含めて15畳です。ただリビングの右奥が和室につながるので、開放感はもう少しあるかな。
吹き抜け&化粧梁
結構悩みポイントでしたが、吹き抜けを施工します。寒さリスクや夏の日差しリスクなどもありますが・・細かいリスクは置いといて新築作るときには入れようと思っていたので導入します!リビングの一部をくり抜く形なので、こんな感じかな。
吹き抜け
メリットとしてはまず開放感がありますよね、吹き抜けの上部には日差しが入り込む窓もつけるので、採光性も確保して1階の日当たりをカバーしていきたいですね。
デメリットはまず「寒い」。それから上階と下階の声がそれぞれに響く。夏の日当たりが強すぎる、などでしょうか。対策としては「断熱材」「シーリングファン」「エアコンの位置」「窓の電動スクリーン」あたりで気密性と暖流を考えていきたいですね、それでもどうなるかわからないですけど・・。
いやーそれにしても楽しみだな吹き抜け。
化粧梁
吹き抜けにプラスして化粧梁をつけます。というのも将来的な2階のリフォームを見越して梁をつけようと思ったんですね。リビングが寒すぎたり、2階の部屋を調整する必要があったり、リフォームをしやすいように事前に梁を入れておこうと。
梁を入れる際に見栄えを前提とした梁を「化粧梁」と言うそうで、これを入れようと思います。かっこいい~!
リフォームで吹き抜けを埋めたら、こんな感じで天井に埋まってる感じになるのかな。
ガスの床暖房
戸建てで1階は寒いと誰に聞いても言われるので、床暖房を入れます。今の家に床暖房はないので、若干勝手がわからないのですが、工務店の方にご提案いただいたガスの床暖房を入れようと思います。温水式で水をガスで温め火を使わない床暖房です。
ガス乾燥機も入れてガス床暖房も入れるので新築後はガスで快適な生活になるのか?
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壁かけテレビ
新しいリビングでは少し大きくて薄いテレビを買い直して置こうかなと思います。有機ELテレビって言うんですかね、壁に直接設置する前提で、施工しようと思います。
こんな感じですかね。リビングの上部の一番広い壁面を使って、ここだけ壁紙を変えてテレビを設置したらかっこいいかな。
という感じでリビングは家族が長い時間を過ごす場所で、もう少し色々考えていきたいのですが、まずはごちゃごちゃ初期設備は入れないで、なるべくフラットでスタートしようかなと思っています。
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