僕は猫アレルギーなのですが、猫と暮らしています。アレルギーと気がついたのは猫を探して飼い始めてからで、くしゃみが止まらなかったり痒くなったり。飼い始めたのでもうしょうがないねと暮らし始めて早10年です。
猫の毛の対策として、ガス乾燥機はベストでは!?
猫の毛がアレルギーとして反応するというか、毛まみれの布団や枕などはやはりちょっと苦手でコロコロしたり毎日変えたりしています。人間ある程度なれるもので毎日暮らしているとほとんどアレルギー的な発症はしなくなりました。それでも子供が布団で暴れたりしてホコリや毛が舞い散ると咳やら出ますが・・。
新居の建築の際に導入したリンナイの「ガス乾燥機」の「乾太くん」。これがエライやばいアイテムで、洗い終わった洗濯物を入れて回すと4~50分でかわっかわのふわっふわに乾きます。
ガス乾燥機だとホコリがめっちゃ取れる!
この設備だけでも新居のもとが取れるんじゃね(言い過ぎ)ってくらいのヘビーローテーションなのですが「とにかくホコリがめっちゃ取れる」んです。内側の蓋にホコリが溜まるのですが、一回まわしただけでこんなに取れます。
こんなにホコリあったの!?というか衣類を削ぎ落としてるのでは・・というレベルで取れます。回転しながらガス温風を当てて乾かすので、ガッツリ取れるんでしょうね。当然ホコリだけでなく猫の毛もかなり取れます。
ちなみにこのフィルターをウェットティッシュでさっとキレイにできます(気持ちいい)
あらキレイ。
今まで干すときに毛まみれの服をベランダでバサバサしたりしていたのが遠い過去のようで、タオルや衣類に毛が全くつかなくなりました。
ガスの排熱処理が必要なので、戸建てでも入れられるかどうかは建築やさんやガス屋さんに相談だと思いますが、洗濯物が多い家庭、動物がいる家庭には激おすすめです。見違えた生活になります。
生活動線で猫の侵入経路を分ける
さらに猫アレルギー対策として、今回の家では以下のようなルールにしています。
- 猫は洗面所には入れない
- 猫はウォークインクローゼット(衣類を閉まっている場所)には入れない
- 猫は仕事部屋に入れない
猫は洗面所には入れない
洗面所は今回少し広めにスペースを確保しており、乾燥機・洗濯機の背中側には天井高の収納棚を作りタオルや肌着などを置くようにしました。
洗濯乾燥してこの棚に戻す、というループを繰り返すことで、猫と衣類がなるべくタッチしない流れを作ることができます。
洗面所のドアは引き戸でちょっと重いので猫には開けられないようですし、普段から入れない場所だよと認識したようで入ろうともしなくなりました。洗濯機・乾燥機・浴室とあるので、そもそも開けっ放しは厳禁ですね。
猫はウォークインクローゼット(衣類を閉まっている場所)には入れない
2階にはウォークインクローゼットがあるのですが、その中に衣類をハンガーにかけて、タンスも入れています。
このスペースは「ドアは絶対に閉めておくこと」というルールにして、基本的に猫が入らないようにします。ただ、こういったスペースには割と入りたがるので、ドアが開きっぱなしだと高確率で入ってしまうことが多いのが実情です。扉が閉まってさえいれば自力では開けられないので、運用でカバーしていきます。
猫は仕事部屋に入れない
また自分の仕事部屋(将来の子供部屋)は基本的には閉めっぱなしで猫は入らないようにします。これは人がいるときは開けろ開けろと言ってくるときは半ば仕方ないのですが、日中の不在時にはドアを締めて入らないようにします。
それでも猫の毛はたくさんあるんだよ
と、そんな苦労や対策をしても、見上げれば猫は上を歩いているので意味ないんですけどね。わおっ
とはいえ新居になって、ガス乾燥機や部屋の一部を猫シャットアウトしたので、かなり快適です。以前よりもゲホゲホは緩和されている気がします。
もう10年も一緒に暮らしていますが、猫ちゃんたちも新居にも慣れたようで一安心です。ちなみに子たちには今のところ猫アレルギーはなさそうなのが救い。よかった~
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