家を建てようという連載シリーズをお届けしています。
第53回目のテーマは「庭にウッドフェンスを設けてプライベートスペースに」です。
いよいよ外構の作業が始まります。一応こじんまりとはしていますが庭スペースをつくりました。
ウッドフェンスがある庭に
地面は全部コンクリで埋めてしまったのですが、外壁を木の板で作っていただきました。いわゆる「ウッドフェンス」ですね。
ウッドフェンスを設置した目的としては、家の中からの景観のためでもありますが、上記写真の真ん中部分の家と家の間のスペースからの侵入を防ぐという目的もあります。
逆サイドはこんな感じ。残りの塀が見えている部分にも板を貼っていただきます。
ウッドフェンスの下は砂利でその下は土なのですが、これは雨水等の排水対策ですね。
元々ある塀は他の家の堀
もともと、下の図面の赤線部分が近隣の家の塀でした。
その内側の青線箇所に木の板を敷いた形です。
作業前はこんな感じで、だいぶ塀が汚れていました。
この奥の残る壁は、隣人の許可をいただき、内側をきれいにさせていただきました。このウッドフェンスで少しアウトドア感もあるプライベートスペースになるかな?楽しみですね。
地面には人工芝を敷く予定
庭には土は設けずにコンクリートを敷いた理由としては庭の管理の手間は避けたく汚れも避けたいと思ったからです。ただ景観が寂しすぎるなと思うので、最終的には人工芝を敷く予定です。
人工芝は自分たちで購入して設置する予定ですが、安っぽすぎず足ざわりの人工芝ってどんなのだろう。
ウッドデッキは見送りに
当初は設置を考えていたウッドデッキですが、こちらは予算と相談して無しにしました。費用以外の理由としては、後付もできるのでまずは庭は広い状態でスタートしよう、と決めた形です。
ほんとはウッドデッキも欲しかったんですが、将来的にあったほうがいいねと判断したらまた考えましょう。建築完了後の後追い工事はしないだろうなと思いつつ・・。
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