家を建てようという連載シリーズをお届けしています。
第49回目のテーマは「猫とともに暮らそう!キャットウォークや猫の通り穴など」です。
今回の新築の家にはリビングに吹き抜けを入れるのですが、そこに猫の通り道を作ろうと思います。計画はこちらの記事にまとめています。
キャットウォークのできあがりはこんな感じ!
早速ですが、出来上がりの写真です。吹き抜けの下から見上げた写真だとこんな感じです。黒いL型の板がキャットウォークです。
そこから下に3枚、階段状に板を置いています。
3枚目までくれば十分おりられる高さですが、その先にはキッチンのカウンターがあります。
ちなみに板は後付だとL字の金具を裏につける形になりますが、後から外すことはないでしょうという判断で、埋込式にしてもらいました。これにより見た目が板のみでかなりスッキリです。猫が使わなければ花置きになるのかな・・。全てはお猫さまの気の向くまま・・。
当初のキャットウォークの計画
ちなみに当初の計画は下記のような感じですが、ほぼ予定通りです。
横から見た図だとこんな感じですかね。
板の枚数がちょっと増えましたが、中々いい感じにできた気がしますね。ちなみに自分は工務店さんには口頭ではなく具体的なイメージを全て資料で提出するので、認識のズレが少なくてすみます。
壁には猫ドアを数箇所設ける
キャットウォーク以外に猫の生活動線を考えた対策として、猫通路を壁に数箇所開けました。こちらは2階の階段から部屋に入れるように。
こちらは1階のドアの脇にも
うちの猫たちは、ドアが空いてないと壁紙をガリガリ掻きむしるタイプなので、ドアが閉まっていても出入りできるようという作戦です。
猫ドアは上記の商品を前提とした穴のサイズにしています。ただ、そもそもちゃんと使うのか怪しいので、しばらくは開けっ放しにする予定です。後は冬の寒さと相談ですね。
猫トイレスペースも事前に確保
その1階の猫ドアのそばにはトイレスペースも用意した。階段を降りてすぐ玄関のところで、棚の一段目を空洞にしてもらった形です。
ウチの猫たちは暗闇トイレが好みなので、新居でもカーテンをつけて暗くして落ち着いてトイレをしてもらおうと思います。
このトイレの脇に猫ドアがあるので、トイレからすぐ部屋に入ることが出来ます。部屋側に食事を置く予定なので、生活動線がスッキリするのかな、と思う浅はかな人間の考えに猫が付き合ってくれるかは生活してみてからですね。
玄関なのでトイレの匂いが問題ですが、空気清浄機を設置し靴の脱臭とあわせて対応できればなと思っています。
猫ちゃんたち、引越し後はしばらくストレスを感じると思うけど、早くなれてくれるといいな~。
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