【家を建てよう】玄関はスマートドアのYKK APの「ヴェナート」で超効率生活を！

家を建てようという連載シリーズをお届けしています。
記念すべき第40回目のテーマは「玄関はスマートドアのYKK APの「ヴェナート」で超効率生活を！」です。

自宅の工事も着々と進んでいます。毎日天気がいいので、雨水が家の中に入ったりもせず順調に進んでいるみたいです。完成が見えてくると嬉しいのですが、家造りのゴールが見えてきてなんだかもったいないですね。というわけで今日のテーマは「玄関ドア」です。

玄関ドアはスマートドアの「ヴェナート」

家の顔になる玄関ドアはYKK APの「ヴェナート」という電子ドアです。いわゆる鍵での開閉ではなく、リモコンキーやタッチカードを用いた「スマートドア」です。

こちらの動画がわかりやすいですね。

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スマートキー（スマートドア）とは

普通の鍵での開閉ではなく、リモコンキーやカードキーでの開閉が可能なドアです。これ超便利です。以下のような方法で開閉ができます。

①リモコンキー

いわゆる物理鍵での開閉ではなく、車のドアのようにリモコンキーで開閉ができます。しかもリモコンキーを持っていれば、取り出さなくてもボタンをピッと押すだけで開く事もできます。ドアを開ける手間が格段に楽になりますね。

②カードキー

専用のカードキーでも開けたり締めたりできます。かざすだけで開けたり締めたりが可能に。SUICA等と同じで非接触なので削れたり汚れたりもしないし便利！

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③ステッカーキー

さらにステッカー状のキーもあり携帯等に貼っておけばそれ自体が鍵となります。これも便利！実際にどのくらいの粘着力なのか試してないのですが、普段から触る携帯に貼って落ちたりしないのかな、というのが少し心配ですが、例えば携帯カバーの内側に入れても開閉できるならば、よりスマートに操作ができますね。

もし鍵やカードを紛失したら？

公式のQ＆Aを見たところ、鍵やカードを紛失した場合は、手元のキーを再登録することで、登録できなかった（紛失した）鍵やカードは「使えない状態」になるようです。

Q & A | 新世代ドアキーシステムスマートコントロールキー | YKK AP株式会社

なので、子供にカードもしくはステッカーをもたせておいて、なくしてしまった場合は速やかに再登録することで対処ができるわけですね。

ピッキング等の防犯対策

スマートキーだけではなく、リモコンキーの中には実際の鍵も収納されており、電池切れのときには、その鍵で解錠することが出来ます。

つまりドアレバーに鍵穴自体はついているのですが、ピッキング対策として「片方の鍵が空いた状態で残りが50秒以内に空かないと閉まる」という仕様になっているそうです。つまり、ピッキングで50秒以内に2つを開けないと侵入できない、ということです。泥棒業界の事はわかりませんが、よっぽどのテクニックじゃないと開けられないのではないでしょうか。

玄関の内側に鍵を置きっぱなしでも大丈夫？

リモコンキーを玄関に置きっぱなしだと、外部からドアをタッチすれば入れるのでは？と思って調べてみました。

不正にカギの開け閉めが行われるのを防ぐための置き忘れ防止機能があり、交信範囲内（2.5m ※下図の円内側）でポケットKey（リモコン）が静止した状態になってから数秒経過すると、ハンドルのボタンを押しても、警告音が鳴り、カギの操作ができなくなります。
Q & A | 新世代ドアキーシステムスマートコントロールキー | YKK AP株式会社

つまり、「リモコンが動いていない状態だとカギは空かない」という機能のようですね。玄関付近にリモコンキーは置かないほうがいいですが、万が一置きっぱなしでも大丈夫のようです。こういった点はどこがセーフでどこがアウトなのか、じっくり実験して確認しないとですね。