【家を建てよう】床材は天然木を使用したフローリング!?

家を建てようという連載シリーズをお届けしています。
第26回目のテーマは「床材」です。

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一番悩んでいたのが床材です。当初は普通のフローリング×床暖房という想定で考えていましたが、途中から「無垢材って良くね?」という「ムクラー症候群を患ってしまい前にも後ろにも進めなくなってしまっていました。
※いま適当に作った言葉です。

www.chaffflare.jp

床材はリビングの最重要ポイント

床材は家の一番ベースになる部分で、常に目に入る部分ですし、家族が長い時間過ごす場所。そして子だくさんの我が家。デザインと機能の両方を兼ね備えたものでなくてはなりません。夫婦間の共通認識としては「木目がきれい」で「少し濃い目の色」がいい、という認識はあります。

無垢材の「質感」「デザイン性」といったものは大変魅力的である一方、フローリングの「メンテナンス・掃除のしやすさ」「床暖房」といった機能面と、どちらを取るべきか非常に悩みます。

ここは工務店さんにぶっちゃけ相談をしながら、提案をもらいます。

天然木×フローリングの朝日ウッドテックの「Live Natural」

そして、いただいた提案が朝日ウッドテックの「Live Natural(ライブナチュラル)」というフローリングです。

ライブナチュラル|床材(フローリング材)|朝日ウッドテック株式会社

いわゆる無垢材ではないのですが、本物の天然木を削って作ったフローリング材です。「突き板」と呼ばれ厚さ0.2~0.3mmほどの薄さに木を削り貼り込みます。コーティングはされているものの足ざわりは本当の木材のような触り心地です。そして本物の木なので日当たりなどによる経年劣化も発生するため、見た目の印象は無垢材にかなり近いです。無垢材とフローリングのいいとこ取りをした商品という印象です。

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こちらが実際のショールームで見たもので、木の種類としては「ブラックウォルナット」ですね。木目が不均一でかつ重厚感もある風合い。かっこいいです。

ひと目で気に入りました!

ちなみに、さらにグレードの高い「ライブナチュラルプレミアム」という商品もあります。こちらは更に厚みがあり「挽き板」と呼ばれる加工で天然木の厚さは2mmほどだそうです。価格はかなり高いです。

ライブナチュラルプレミアム|床材(フローリング材)|朝日ウッドテック株式会社

床材の幅はどう決めるべきか

ライブナチュラルの床材の幅は2種類あります。約15cmタイプと約10cmタイプ。一般的なフローリングは7.5~9cmくらいだそうです。幅広は大味な印象かなと思っていましたが、そんなことはない!個人的には幅広のほうが落ち着いていてかっこいいです(ちなみに幅広の方が少し高いです)。

そして天然木材を活用して家を建てた先輩からのアドバイスで「床材は幅広のほうがかっこいいぞ!」という神のアドバイス。幅広タイプにしようと思います。

家のどこの床まで入れるべきか

我が家の間取りから考えると、床材をつけるべき部分としては

  • 1階 リビング
  • 1階 廊下
  • 階段
  • 2階 廊下
  • 2階 各部屋

と考えられます。キッチンやトイレは防水性を考慮して水に強いフローリングを考えています。

後は完全にコストの問題です。当初の予定のフローリングよりも1.5~2倍くらいのお値段になりそう。全体のコストを見て、導入範囲を決めようと思います。おーっ怖

テレビの裏壁はアクセントウォールで

新居ではテレビを買い直す予定で、薄型の壁掛けにしようと思います。テレビ裏の壁はリビングのアクセントウォール扱いと考え、そこだけ少し壁材を変えようと思います。レンガ調の壁紙を貼るだけでもいいかな~とも思っていましたが、朝日ウッドテックのショールームで見たこの壁材。

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超かっこいい!!

こちらは「銘木無垢壁材」の「レリーフ」という商品で無垢材でできているそうです。めちゃ高いです。かっこいいな~。

銘木無垢壁材|壁・天井材|朝日ウッドテック株式会社

床材が濃い目の色なので、少し壁側はテンションを変えてオーク素材にするのもいいかなと思っています。オークの場合は下図くらいの色味ですね。

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というわけで費用次第ではありますが、少なくともリビングにはバーンとライブナチュラルを採用しようかなと思っています。新築の家は日当たりがイマイチで1階リビングなので、床暖房を捨てきれなかったのですが、これでいろいろな諸問題をクリアですかね。

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