僕がモーニングを毎週見ている中で、たまに読むだけでもほっこり出来る漫画3選

僕はモーニングが好きで電子版のDモーニングで定期購読をしています。Dモーニングが始まってすぐ使いはじめたので何年だろう。最近ジャイアントキリングがずっと休載なのが寂しいですが、冨樫に比べれば(おっと)。再開を楽しみにしています。

そんなモーニングの連載の中で、毎週読まなくてもいいけど、たまに読むとほっこりできる漫画を3つ紹介します。基本的には1話完結のものばかりです。

『CITY』 あらゐけいいち

日常」のあらゐけいいちさんの新連載。基本1話完結の話です。借金持ちの南雲(クズ)のドタバタギャグですが、どことなくノスタルジーな雰囲気&素敵な絵、そして独特なキャラたちが織りなすストーリーは、とてもほっこりできます。

1話目がモーニングのサイトで無料で読むことができます。

morning.moae.jp

大学生・南雲。このCITYを縦横無尽に駆け巡る!
普通のCITYに住む、ちょっと普通じゃない面々。
彼女が走ればCITYは回る、皆が繋がる!
引用 モーニング公式サイト

『終電ちゃん』藤本正二

電車の「終電」を擬人化した漫画です。終電ちゃんが毎晩ドタバタを繰り広げながら、厳しくも優しく乗客を迎え入れる話です。最初見たときに「どんな設定だよ・・」と思いながら読みましたが、終電ちゃんのツンデレ具合にめろめろになります。

がんばってる人々を、今日も熱心に送り届ける「終電ちゃん」。「お前たち、明日はもっと早い電車で帰るって約束しな!」。終電には、日々を生きる乗客のドラマがある。中央線の高尾行きの終電は、午前1時37分に終点・高尾に到着する。これは全国の鉄道で最も遅い。疲れてて眠いのに、彼女に会えて、なんだかうれしい――。不思議な高揚感と一体感のある、終電物語開幕!!
引用 Amazon

『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』清野とおる

相談者の「こだわり」に独特のツッコミを入れながら、「こだわり」を深掘りしていく漫画。あまりにウザい突っ込み(麒麟の川島も怒るレベル※)と、しょうもないほど細かいこだわりの展開が毎回ツボです。メロンの話と銭湯の話が好きです。※川島さんは本編で登場します

ちなみに、過去作品の「ウヒョッ!東京都北区赤羽」もなかなか強烈です。

『その「おこだわり」、俺にもくれよ!!』――それは日常の退屈と喜びを描いたノンフィクション漫画の白眉である。著者の清野は、あたたかい眼差しで我々の生活を見つめ、日常に潜む「おこだわり」を抽出する。「僕は貧乏な人は格好がいいと思う」と清貧に生きる人々を賛歌したのは、劇作家の山田太一だったか。清野もまた、ツナ缶、ポテトサラダ、白湯、さけるチーズなど、ゼニのかからぬ喜びを賛歌して余りない。実にタマラン。
引用:Amazon

いずれも1話完結、出てる単行本も少なめ

今回紹介の3つは、こち亀のように基本的には1話完結で気軽に読めます。立ち読みの際に読んだり、単行本でまとめて読んでみてください。

2017.01.25現在、終電ちゃんは2巻、おこだわりは3巻、CITYに至ってはまだ1巻も出ていません

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