家を建てようというシリーズでお届けしています。現在進行系の家造りのお話です。
第6回は「いざ契約!そして間取りの詳細が固まってくる」です。過去のバックナンバーはこちらです。
- 第1回:家を建てる!?
- 第2回:土地が見つからない
- 第3回:建築条件付き土地
- 第4回:ローンの仮審査。今は金利が安い
- 第5回:家の間取りを考える
売主と工務店の方と打ち合わせ
土地を買う方向で考えている旨を伝え、売主と工務店の方と会う場をセッティングしていただきました。ゆっくり話したかったので子供を預けて妻と2人で向かうことに。
今回は「土地の売買契約」「建物の請負契約」の2つの契約がある形です。セットで話が進む形なので、以下の場合は契約が破棄される形となります
- 「いずれかの契約が成立しない場合は利息なしの全額返金で契約を白紙に戻す」
- 「金融機関からのローン審査がおりず資金調達ができない場合は利息なしの全額返金で契約を白紙に戻す」
つまり、土地の契約を行った後に工務店側との契約が成立しないという形です。そのためか売主(不動産屋)と工務店の方が同席した形での打ち合わせとなりました。
こちらは工務店は選べない
自由プランOKという話ですが注文住宅と違う大きな点としては「ハウスメーカー・工務店」を僕らは選べない、という点です。つまりその工務店が気に入らなかった場合、土地も含めて白紙に戻すしかないのです。
注文住宅を選ぶには「相見積もりが大事!」「営業との相性が大事!」とかそういった話がある一方で、今回は選択肢がないので、「任せる」「諦める」の2択になります。
いざ打ち合わせ。間取りのプランをいただく
打ち合わせの場は小難しい話が出てくるのかなと多少構えていたのですが「建てたいご要望の家のプランをお持ちいたしました!」と。マジか!
土地の仲介会社の営業の方が事前に要望や家族構成を伝えてくれてたようで、打ち合わせに向けて間取り図案を持ってきてくれました。ありがたい先制パンチです。
第1弾の間取り案
「おお~すげ~部屋いっぱいある!」という印象。さすがプロの用意してくれた間取り。
こちらが1階です。
そして2階
3階は作らない想定です。
最初のアプローチで図面を持ってきていただけて大変うれしい!正直顔合わせだけの打ち合わせは嫌だな~と思っていたので、大変心象が良く。
工務店の方は一級建築の仕方が直接の窓口で話をしてくださるため、解答が速攻で具体性のあるもので、とても話が早いです。
こちらの希望を伝える
こちらの準備としても、家に対する希望をリストアップしていきました。子供たち・仕事・車やペット、などライフスタイルの観点。そして間取りや欲しい機能などの要望。エクセルにリストアップして余すこと無く伝えました。
頂いた間取り図に対する感想を伝えつつ、希望をぶつけていきますしたが面と向かった担当者の方の感触、そして費用感で確認が取れたので、契約をする旨を伝えました。
第2弾の間取り案
そして後日仕上がった間取り案がこちら!
1階をリビング&バス・トイレの周り固めて機能性アップ。シューズインクローゼット・パントリー、和室を設けました。そして吹き抜けも作る前提に。小さいですが庭も設けます。
2階は親の寝室と子供部屋に。将来的には吹き抜けも塞ぐケースまで想定し、最大4部屋にまで分けることができる想定にしました。
まだ多少手直しする可能性はありますが、この方向で行こうかなと。
間取りのポイント
「基本的に1階で生活が完結できるように」LDKと水周りを固めました、年をとると階段がつらくなくなるので・・的な話ですが、行ったり来たりを極力少なくできるようにします。
シューズインクローゼットとパントリーを設けて、玄関から収納エリアを通ってキッチンに行ける導線です。奥さんたっての希望です。こんな感じの円形入り口にしたいそう。
吹き抜けは悩んだのですが、つけることにしました。だってかっこいいんだもん・・。寒さが一番のネックですが、断熱材やその他工務店さんの努力を期待しています。将来的に潰して2階に床を作れるよに梁を入れてもらおうと思います。見た目重視の化粧梁というやつですかね。
和室は和モダンな小上がりをイメージしています。スキップフロア風で段差があって腰掛けし易い感じがいいですね。
といった感じで契約と間取りが一気に進みました。間取りが決まれば次は市町村への申請段階になり、いよいよ引き返せなくラインに。
いや~夢膨らむ!
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